抹消やむなし?同時期合流の阪神・ソラーテとロッテ・マーティンの「単価」

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阪神・ソラーテとロッテ・マーティン。ともに後半戦から、Bクラスにいる両チームの戦列に加わった。まだ1か月だが、早くも「コスパ」に大きな差が出ている。

2人の特徴と成績を見てみる。

ソラーテはベネズエラ出身の32歳。5年連続で米大リーグでシーズン二桁本塁打を記録した強打者だ。二塁が本職だが、捕手以外は守れるという触れ込みだった。今季終了までの年俸は5000万円だ。

最近は五番に入ることの多いソラーテは、20試合で打率.188、4本塁打9打点。守備では主に二塁や遊撃、レフトに就いて4失策だが、記録に残らないミスも少なくない。

マーティンはキューバ出身の31歳。今季もインディアンスで65試合に出場して9本塁打を放ったが、打率.199でメジャー契約を結ぶ40人枠を外れた。13年にはレンジャーズでシーズン36盗塁を記録した俊足と強肩が特徴だ。

「打線に厚みを出すため」(井口監督)、二番に定着。22試合で打率.284、7本塁打16打点。右翼からのレーザービームで、対戦相手は次の塁を狙いにくくなっている。

1試合、1安打、1本塁打、1打点あたりの値段=単価はどうか。

ソラーテ(年俸5000万円)
20試合(250万円)
13安打(384万円)
4本塁打(1250万円)
9打点(555万円)

マーティン(年俸3000万円)
22試合(136万円)
25安打(120万円)
7本塁打(428万円)
16打点(187万円)

ソラーテの安打、本塁打、打点の単価はマーティンの3倍前後。

実績や阪神とロッテの懐事情を考えると、年俸は常識の範囲内だったのだろうが、成果とも言うべき「コスパ」には大きな差がついている。

まだシーズン途中だし、2人の単価だけで補強の巧拙を評価出来ないが、後半戦の起爆材になり得る助っ人だけに、コスパは無視できない。

ソラーテは19日、出場選手登録を抹消された。

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