6日の台湾プロ野球(CPBL)でリーグ通算1万号本塁打が生まれた。
CPBLでは、前日までの通算本塁打が9996本に達していたが、この日の2試合で計5本の本塁打が出て、1万本を突破した。メモリアル弾を放ったのは楽天モンキーズの悩める主砲・朱育賢。開幕当初は絶好調だったが、5月中旬から不振に陥り、この日が27日ぶりの本塁打だった。
台湾プロ野球は今季が31年目。
ちなみに、NPBでは巨人の通算本塁打数が1万343本。メモリアルの1万号は2017年に中井大介(現DeNA)が放っている。
文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTVより