ソフトバンクが競り勝つ、際立つ森の安定感

西武 ソフトバンク

◆西武0-2ソフトバンク◆
故障者続出のソフトバンクが19日、投手陣の踏ん張りで競り勝った。今季初勝利を挙げた千賀が8回2安打で試合を作り、森が6セーブ目で強力西武打線をゼロ封した。千賀の投球も見事だが、際立ったのは、抑えを務める森の安定感だ。

森は九回、先頭の山川を2球で追い込むと、一球はずしてから空振り三振。続く森友哉のゴロを遊撃今宮がファンブル、送球が間に合わず判定はセーフとなった。工藤監督がリクエストし、リプレー検証では判定は覆らなかったが、森が動じることはなかった。続く中村を打ち取り、栗山には右翼ポール際に大飛球を浴びるなど粘られて四球を与えたが、最後は代打岡田を打ち取った。

今季は10試合に登板し、許した安打は僅か1本で無失点。勝ちパターンや同点でしか登板しないため3連敗中は出番がなく、13日以来の救援となった。昨季は故障で離脱したサファテに代わり抑えを務め、リーグ最多の37セーブ。故障者続出と打線の不振で苦しむソフトバンクだが、守り勝つパターンであれば、今季も盤石だ。

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