新型コロナウイルスに感染、入院した解説者の梨田昌孝氏は2週間が経過した13日も依然として集中治療室(ICU)での治療が続いている。 関係者によると、梨田氏は人工呼吸器を使っての治療を受けており、人工心肺装置ECMO(エクモ)を使う状況にはないという。 梨田氏は3月14日のオリックス―阪神戦が直近の取材。その後、3月25日に倦怠感を覚え、28日に発熱。30日に呼吸困難の症状が現れ、31日に重度の肺炎で入院しICUでの治療を受けている。 文/BBNEWS編集部 写真/楽天球団HPより