来季9000万円 オリックス山本由伸のコスパは?

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オリックスの山本由伸が今季年俸4000万円から5000万円増の推定9000万円で契約を更改した。今季は最優秀防御率を獲得し、さらには援護率がワーストという「二冠王」。抑えている割には、打線のせいで勝ちに繋がりにくい。そんな中での年俸あたりの成績、単価=コスパはどうだったのか。

山本は20試合で143回を投げて8勝6敗、防御率1.95。

20試合は1試合あたり200万円。リーグ30位には入らない。左脇腹を痛めて、出場選手登録を抹消されたのが響いた。参考までに1億円プレーヤーで最も単価が低い先発投手は年俸1億1500万円のロッテ石川歩で、単価は425万円。

143回は1回あたり27.9万円。30位のオリックス山崎福也が27.8万円だった。1億円プレーヤーで一番単価が低いのは年俸1億4500万円広島・大瀬良大地。単価は83万円だ。

8勝は1勝あたり500万円で、これもリーグ30位。1億円プレーヤーと比較すると、年俸1億6000万円で13勝のソフトバンク千賀滉大が1230万円でトップだ。

山本の先発転向一年目は、高額選手に比べれば、単価はいずれも半分以下。十二分に優秀だが、打線に足を引っ張られたのと、戦線離脱が響いた。

さすがに来季は、今季よりは援護も増えるだろう。ローテーションを守り切り、イニングをしっかり稼ぎたい。

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