来季日本へ?韓国「優良助っ人」8人

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韓国プロ野球(KBO)はレギュラーシーズンが終了。ポストシーズンの戦い真っ只中だが、現地では早くもシーズン中に好成績を上げた助っ人たちの日本流出が警戒されている。韓国メディアに名前が挙げられる8人の優良助っ人はどのような成績を収めたのか、紹介しよう。いずれも日本の助っ人相場から見れば格安だが、KBO各球団はコロナ禍で極度の財政難。このうち何人かは来季、NPBのユニフォームを着ていてもおかしくない。

【メル・ロハス・ジュニア】30歳・外野手・右両

ロハスは2010年のMLBドラフト3巡目でパイレーツに指名されてプロ入りするも、メジャー昇格を果たせず、17年途中からKTに移籍した。年俸80万ドル。

1年目に打率.301を記録すると、その後の成績は右肩上がり。今季は打率.349、47本塁打、135打点の成績。4年通算では511試合で打率.321、132本塁打、409打点。得点力不足に悩むオリックスが食指を伸ばすのもうなずける成績だ。

【ラウル・アルカンタラ】27歳・投手・右右

アルカンタラは16年にアスレチックスでメジャーデビューを果たすも、2年間で2勝5敗、防御率7.19という成績にとどまり、19年から韓国へ。1年目はKTで11勝11敗という成績を挙げ、斗山に移籍した今季は20勝2敗、防御率2.54という文句のつけようがない成績を残した。年俸45万ドル。

【クリス・フレクセン】26歳・投手・右右

フレクセンは12年のMLBドラフト14巡目メッツに指名され、プロ入り。メジャーでは通算27試合で3勝11敗、防御率8.07に終わったが、斗山に加入した今季は21試合で8勝4敗、防御率3.01の成績。特にシーズン終盤には4連勝で「アンタッチャブル」と呼ばれるほどの安定した投球を見せた。年俸60万ドル。

【ダン・ストレイリー】31歳・投手・右右

メジャー通算44勝右腕。ロッテ・ジャイアンツ初年度の今季は15勝4敗、防御率2.50でチームの勝ち頭となった。194回2/3で205奪三振。ロッテは慰留に全力を挙げる方針だという。年俸50万ドル。

【アーロン・ブルックス】30歳・投手・右右

11年のMLBドラフト9巡目でロイヤルズに指名され、プロ入り。メジャーでは通算47試合で9勝13敗、防御率6.49。KIA1年目の今季は11勝4敗、防御率2.50の成績を残した。年俸47万9000ドル。

【エリック・ヨキシュ】31歳・投手・左左

メジャーでは4試合のみだが、昨季からキウム・ヒーローズに加入。1年目から13勝9敗を挙げ、2年目の今季は12勝7敗、防御率2.14で最優秀防御率のタイトルを獲得した。年俸55万ドル。

【ドリュー・ルチンスキー】31歳・投手・右右

メジャーでは14~18年に通算41試合に登板して4勝4敗、防御率5.33。19年にNCダイノスに加入して9勝9敗。2年目の今季は19勝5敗、防御率3.05の成績でチームの初優勝に貢献した。年俸100万ドル。

【デビッド・ブキャナン】31歳・投手・右右

昨オフ、ヤクルトを解雇され、サムスン・ライオンズ入り。1年目の今季は27試合に登板し15勝7敗、防御率3.45の成績を残した。今季の年俸は60万ドル(約6300万円)とヤクルト時代よりは「お買い得」となっている。

文/BBNEWS編集部 写真/instagram、球団HPより

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