村上宗隆の「四番・三塁」、奥川の一軍昇格は?【キャンプ見どころ・ヤクルト】

NPB(プロ野球) スポーツ ヤクルト 特集企画・連載 キャンプ情報

間もなくキャンプイン。各チームのキャンプの見どころを紹介する。

昨季、最下位に沈んだヤクルトは高津新監督の下で立て直しを行う。

1.三塁手争い

昨季は村上宗隆ら10選手が守った三塁がどうなるか。昨季は開幕スタメンも、失策を重ねて途中で三塁を“諦めた”格好の村上だが、高津監督は再挑戦を求めている。昨季終盤は三塁でスタメン起用されることが多かった太田、遊撃にメジャーのゴールデングラブ男・エスコバーが入るため、奥村展征や廣岡大志らも三塁に活路を求める可能性がある。村上が三塁にはまれば数年は安泰だが…。

2.新四番は?

打率.280、33本塁打のバレンティンが抜けた打線も再編の必要がある。高津監督は村上宗隆に四番を期待するが、打率の低さや三振の多さがネック。中距離タイプのエスコバーが“つなぎの四番”で起用される可能性もある。

3.奥川の昇格は?

軽度の肘の炎症のためにキャンプは二軍スタートとなった奥川恭伸。“球界の宝”だけに球団も慎重なプロセスを踏むだろうが、持てる力は十分に一軍で通用するはず。どの時点で一軍に昇格するのか、まずはキャンプでの調整が注目される。

4.正捕手争い

複数年契約中の中村悠平と、出場機会を求めて楽天から移籍した嶋基宏をどう使い分けるのか。20代の正捕手と、経験豊富なベテランの二番手捕手というのは理想的な陣容ではある。ただ、昨季最下位に沈んだ責任の一端が中村にもあり、嶋の出場機会数が増える可能性はある。キャンプで投手陣の球を多く受けてアピールしたい。

【一軍】(沖縄・浦添市民球場、2月1~25日)

投手=石山泰稚、中尾輝、高梨裕稔、大下佑馬、清水昇、寺島成輝、石川雅規、近藤一樹、星知弥、△イノーア、坂本光士郎、〇吉田大喜、小川泰弘、△クック、〇杉山晃基、マクガフ、梅野雄吾、スアレス、〇大西広樹、高橋奎二、五十嵐亮太、△今野龍太、△長谷川宙輝(23人)

捕手=西田明央、松本直樹、△嶋基宏、中村悠平、古賀優大(5人)

内野手=奥村展征、山田哲人、△エスコバー、西浦直亨、荒木貴裕、廣岡大志、村上宗隆、吉田大成(8人)

外野手=中山翔太、塩見泰隆、青木宣親、山崎晃大朗、雄平、坂口智隆、濱田太貴(7人)

【二軍】(宮崎・西都原運動公園野球場、2月1~25日)

投手=〇奥川恭伸、原樹理、山田大樹、市川悠太、金久保優斗、中澤雅人、鈴木裕太、久保拓眞、田川賢吾、風張蓮、平井諒、山中浩史、蔵本治孝、ジュリアス(14人)

捕手=大村孟、井野卓、内山太嗣(3人)

内野手=藤井亮太、宮本丈、太田賢吾、〇長岡秀樹、〇武岡龍世、松本友(6人)

外野手=渡邉大樹、上田剛史、田代将太郎(3人)

〇=新人、△=移籍

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、MLB公式HPより

関連記事