李大浩「使い込み」で辞任?選手協会長

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ソフトバンクやオリックス、メジャーでも活躍した韓国プロ野球(KBO)ロッテ・ジャイアンツの李大浩が、選手協会会長を任期途中で電撃辞任、直後に「機密費」の使い方で追及されている。

李大浩は、19年3月に選手会の選挙で協会会長に選ばれ、来年3月までが任期となっていたが、11月30日に突然辞任が公表された。すると、1日になってから選手協会の「機密費」の使い方を糾弾する報道が流れ始め、矛先が李大浩にも向かっている。

地元メディアによると、選手協会は選手たちが年俸の1%を拠出して運営されている。李大浩は昨年の3月に会長に就任すると、領収書の要らない「会長機密費」をそれまでの年間3000万ウォン(約280万円)から6000万ウォンに引き上げた。その金を李大浩の個人口座に移して使用しているため、いつ、どこに使われたのかは全く分からない状態になっているという。

また、協会のキム・テヒョン事務総長についても、従来は法人カードで支出する方式だった機密費を、今年4月から現金給付にするよう要求し、現金で受け取っていたことが暴露され、李大浩の後を追うように1日に辞任を表明した。キム事務総長は「個人的な用途に使ったことはないが、もう一度よく調べ、個人的に使ったものがあれば必ず原状回復したい」「カードではなく現金でもいいではないかと単純に思った。無知による過ちだった」などと釈明している。

NPBやMLBで高額年俸を受け取り、今季も年俸25億ウォン(約2億3600万円)の李大浩にとって6000万ウォンは「はした金」かもしれないが、KBOの選手の最低年俸の2倍に当たる。辞任したことで落着するのか、さらなる追及を受けるのか。この件に関する李大浩のコメントはまだ伝えられていない。

文/BBNEWS編集部 写真/instagramより

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