日本脱出の韓国球団、避難先・豪州の山火事に困惑

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日韓関係悪化の影響で春季キャンプの“脱日本”が進む韓国プロ野球(KBO)のロッテ・ジャイアンツや斗山ベアーズが、「避難先」の豪州での山火事に困惑している。

KBOの各球団は今月末にキャンプインするが、今年は様変わりした。昨年までは全10球団中、7球団が日本でキャンプ・オープン戦を実施したが、今年は3球団のみ。多くが米国や豪州に拠点を移した。日韓関係の悪化によって国内で「日本不買」運動が続く中、人気商売のプロ野球も世論に配慮したためだ。

昨年は沖縄で二次キャンプを実施したロッテ・ジャイアンツは一次・二次キャンプとも豪州・アデレードに移したが、豪州で5か月以上も続く山火事に困惑している状況だ。キャンプ地は山火事の現場と距離があるものの、練習場近くには山火事の恐れがある山林もあることから「現在は継続的に状況を見守っている」という。

斗山ベアーズも一次キャンプ地を昨年の沖縄から豪州・メルボルン近くに移したが、こちらは山火事の被害が激しい地域により近い。昨年に続き豪州で一次キャンプを行うLGライオンズのキャンプ地もシドニー近郊で被害地域が近く、両チームともに練習への影響を懸念しているという。

斗山とLGの両チームは二次キャンプは日本で行い、日本チームとの練習試合も予定している。豪州で無事にキャンプを過ごして日本での総仕上げに臨んでもらいたい。

文/BBNEWS編集部 写真/ロッテ・ジャイアンツ公式ロゴマーク

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