日本ハム新球場「エスコンフィールド」のエスコンって?

NPB(プロ野球) スポーツ 日ハム

日本ハムは29日、北海道・北広島市に2023年春開業予定の新球場名が「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」に決まったと発表した。

新球場は日本初の開閉屋根式天然芝球場で、収容人数は約3万5000人となる計画。4月13日に起工式を行い、5月に着工、2023年3月の開業を目指す。総工費は約600億円だ。

球場周辺にはスポーツ関連施設や商業施設などを整備したボールパークとなるが、こちらは「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」と命名された。「F」は「ファイターズ」のほか、「Fan」「Future」「Forest」「Fun」「Fusion」の意味を込めているという。

球場名の「エスコン」は野球ファンにはあまり聞きなれないかもしれないが、不動産総合開発の日本エスコン(本社・東京)がネーミングライツ契約したため。命名権は年間5億円超で、日産スタジアムの4億7000万円を超える日本最高額。10年以上の契約で総額60億円の長期契約を結んだ。

日本エスコンは中部電力が33.3%の株式を持つグループ会社。東証一部上場で、首都圏や関西を中心に住宅から商業施設、ホテルなど様々な不動産開発事業を行っている。2018年12月期の売上高は543億円、純利益72億円だ。ネーミングライツを購入するだけでなく、ボールパーク全体の事業開発パートナーとなる。

着工前のネーミングライツ売却は異例だが、その狙いは早めに「Fビレッジ」や「エスコンフィールド」の名を周知させること。それぞれのロゴは2月から新千歳空港駅などに広告として出すほか、海外でのプロモーション活動にも使っていく予定だという。

文/BBNEWS編集部 写真/球団HPより

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