日本ハム宮西が偉業達成の日にぶちギレ、栗山監督「悪いことをした」

日ハム ロッテ

◆ロッテ4―2日本ハム(4日・ZOZOマリンスタジアム) 
日本ハムは優位に試合を進めながら、終盤にミスを重ねて逆転負けを喫した。

1点リードの八回、栗山監督は宮西をマウンドに送った。宮西はこの日が50試合目、通算679試合目の登板で、プロ入り12年連続50試合登板という偉業だ。

ところが、一死から岡の三ゴロを横尾がファンブル。鈴木の安打で一死一、三塁となったが、次のマーティンは遊ゴロに。併殺でチェンジかと思われたが、遊撃手・平沼からの送球を二塁・渡辺がまさかの落球。三塁走者の生還を許した。

記念登板でリードを失った宮西は、3アウト後にベンチに戻った際もぶ然とした表情。扇風機をグラブで叩くなど大荒れの様子で、試合後は「エラーをしたくてする野手はいないし、しゃあない」と前置きしつつ、「気持ちで消極的にミスするのと、思い切ってミスするのは全然違うと思う。ここのところ、みんなずっと消極的になってエラーが出ているから。もっと思い切ってやってミスした方が自分のためにもチームのためにもなる。そこらへんは分かって欲しい」とぶちまけた。

一方、球団史上27年ぶりというシーズン二度目の8連敗を喫した栗山監督は、「ほぼ完璧。すばらしい内容の連続で50試合なので。改めてすごいと思うし、尊敬する」と宮西を称え、「そんな日に、悪いことをした」とうなだれた。

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