◆日本ハム8-10西武◆
釧路での試合は八回表に、珍しい日没コールドゲームとなった。日没コールドは99年6月20日の近鉄―オリックス戦(札幌円山)以来20年ぶり。
八回、先頭の森が中越えに本塁打を放つと、西川は明らかにボールを追うのが遅く、見失ったと思われた。
審判が集まって協議したのち、森球審が「本試合を日没コールドゲームと致します」とアナウンスした。試合時間は3時間20分。
釧路市民球場はナイター設備がなく、ボールが見にくいために、試合続行は難しいと判断したと見られる。釧路市には濃霧注意報も出ていた。