日本ハム、今季60億の赤字見通し コロナで収益39億悪化

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新型コロナウイルスのために開幕が6月中旬以降に延期された影響で、日本ハムの球団損益は60億円の赤字見通しとなった。

日本ハムの決算説明会資料によると、今年度(2020年4月~2021年3月)の球団損益は60億円の赤字で、前年度(21億円の赤字)から39億円悪化する見通し。

今季はすでに試合数が減少することが決まっており、開幕しても当面は無観客試合となることが予想される。このため、入場料収入やグッズの売り上げ、広告料、放映権収入が減少する見込みだ。

業績見通しの前提となる試合数などの条件は明らかではないが、今後、新型コロナウイルスの影響が長期化すればこの数字はさらに悪化することもあり得る。

日本ハムの選手の年俸総額は推定約29億円。12球団平均よりも5億円ほど安いが、それでもこの赤字幅だ。さらに深刻な球団もあるだろう。DeNAの南場智子オーナーは12日、「プロ野球はかつてない危機的ともいえる状況です。球団経営にとって非常に大きな問題。減収のインパクトは大きい」と危機感を露わにしたが、すべての球団が無事に乗り切ることができるだろうか。

文・写真/BBNEWS編集部

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