日台“プロ野球合体構想” 台湾球界の反応は…

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ソフトバンクの王会長が言及した16球団構想を巡る日本の夕刊紙の報道が、台湾で大きな反響を呼んでいる。新型コロナウイルスのために構想は萎三つあるが、NPB12球団と、4球団でリーグ戦を行っている台湾プロ野球(CPBL)との合体で実現できるのではないかという記事だ。

台湾の大手紙・自由時報は、この報道を「奇想」としつつも「非常に面白い」と評するなど、台湾メディアの報道は概ね好意的。台湾のファンにとっても夢のある話ということだろう。

ただ、台湾メディアの取材を受けたCPBLやチームの監督は微妙な反応。CPBLは「いまのところNPBとそのような話をしたことはない」と夢のない回答。

台湾代表監督も務める富邦ガーディアンズの洪一中監督は「CPBLはNPBに投手力で大きく劣る上、打撃力も勝てない。設備のレベルも大きく違い、少なくとも10年は実現不可能だろう」と否定的。

統一ライオンズの林岳平監督は、レベル差よりも「日本遠征にかかる費用が問題になる」と指摘し、やはり後ろ向きだ。

ただ、洪監督は「もし、CPBLとNPBが一緒にできるなら、韓国(KBO)も一緒にできる」とも付け足した。日本VS韓国、韓国VS台湾戦は、国際大会では大きく盛り上がる。リーグ戦で日常的に対決すれば、大いに視聴率が取れそうだが、果たして実現する日は来るだろうか。

文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTVより

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