新型肺炎拡大 球界へ影響不可避

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新型コロナウイルスの国内での感染が拡大している。球界への影響はキャンプ地だけでなく、オープン戦を行う各チームの本拠地などにも広がりそうだ。

感染者数は15日までにキャンプ地・沖縄を含む11都道府県で39人。感染経路を追えない国内感染が5地域であり、加藤厚労相は国内感染が新たな局面に入ったとの認識を示した。「感染経路が判明していない事例がある。以前とは状況は異なっている」と述べた。

球界では阪神、中日、DeNA、西武がジェット風船の使用を禁止・自粛。台湾チームが来日を中止したため、西武と阪神は交流試合がなくなった。

楽天とロッテはハイタッチ、サイン、プレゼントの受け渡しなど接触を伴うファンサービスの自粛を決めた。

9日に阪神の選手がマスクを着用してサイン会を開いたのを記事化したが、感染はさらに拡大している。和歌山の病院で医師や患者の院内感染の可能性が高いことがわかり、東京では屋形船での新年会の参加者ら8人の感染を確認したという。キャンプ地・沖縄でも初の患者が確認された。

様々な対策は、選手だけでなくファンの感染を防ぐためでもある。キャンプはファンが選手と間近で触れ合える貴重な機会だが、ファンサービスを自粛する球団が増えるのはやむを得ないだろう。

文・写真/BBNEWS編集部

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