台湾で行われている2019アジアウインターベースボールリーグのNPBレッド対日本社会人選抜戦が9日行われ、NPBレッドが7-5で接戦を制した。 NPBレッドは初回、ヤクルト濱田太貴の適時打などで2点を先制。2点を追う六回には西武・斉藤誠人の2号2ランで同点に追いつき、八回にオリックス宜保翔の犠飛と西武川越誠司の2点適時打で勝ち越した。 NPBレッドと社会人選抜は試合前の時点で7勝3敗で首位に並んでいたが、この日の勝利でNPBが単独首位に浮上した。