故障者続出のソフトバンク、打線沈黙でゼロ封負け

ソフトバンク ロッテ

◆ロッテ6-0ソフトバンク◆
ソフトバンクはロッテ・涌井の前に今季初のゼロ封負け。故障者続出の打線が散発2安打と沈黙した。

工藤監督は「いいコースに行っていたし、ビシビシ決められたらそう簡単に打てない。今日は向こうが上だった」と涌井を褒めたが、それだけだろうか。ソフトバンクは外野を中心に、離脱者が続出しており、ベストメンバーとは程遠いのだ。

中村が自律神経失調症で別メニュー調整中の上、シーズンが開幕してからは柳田を肉離れ、グラシアルを脇腹の違和感で欠いている。15日には、14日の試合でスイングした際に左脇腹を痛めた福田が抹消され、二軍で.326、2本塁打の長谷川を登録した。

この日、長谷川は3打数無安打に終わったが、「イメージ通りの打撃ができた。ボールが自分のスイングに入って来る感じがあった」と手応えを強調した。それよりも気になるのは主軸の打撃不振。内川が.203、デスパイネが.169と打率が上がらない。規定打席に到達した打者で、三割以上の選手はいないのだ。

楽天と並んで首位。育成上がりの周東、釜元らがスタメン出場するなど故障者の穴を層の厚さでカバーしてきたが、攻撃力に低下の兆しが見え始めている。

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