援護は平均1点未満だけど…オリックス山本が2勝目

オリックス 日ハム

◆日本ハム1-2オリックス◆
オリックスの山本が9日、ようやく2勝目を挙げ、チームの連敗を4で止めた。

山本は150キロ台の直球とツーシーム、スプリットを中心に堂々の投げっぷりで、7回で103球を投げて5安打1失点。援護点が少ないと話題になっているが、この日は三回に大城が先制2点本塁打を放った。「2点もらうと気持ちが楽になるのでこれからも打って欲しいです」と山本は試合後に振り返ったが、もう少し打線に贅沢を言っても良いのではないか。

ここまでの山本が投げた試合の内容と援護点を振り返ってみる。

4月3日9回0失点1安打、援護点0
4月11日8回1失点3安打、援護点2
4月18日6回4失点5安打、援護点0
4月25日8回0失点1安打、援護点0
5月2日8回1失点6安打、援護点1
5月9日7回1失点5安打、援護点2

1勝目は4月11日で、18日に黒星がついた。山本が46回を投げて7失点なのに対し、援護点は5点。山本の防御率は1.37だが、山本が投げている間の相手チームの防御率は0.98。1試合あたり1点も取れないという計算になってしまう。

9日も8残塁で拙攻が目立った。九回に先頭のマレーロが安打で出塁するも、続く福田は送れずに最後は二直、代走の佐野が一塁を飛び出しており併殺となった。

西村監督が試合後に「先制した後、1点でも2点でも取っていかないと」と言うほどの打線の援護の少なさ。先発に転向して一年目の右腕がローテーションの柱になるには、勝ち星を積み重ねるのが一番だ。好投を続ける若武者をオリックス打線はもっと助けたい。

関連記事