捕手、一塁、二塁は誰に?【キャンプ見どころ・巨人】

NPB(プロ野球) 巨人 特集企画・連載 キャンプ情報

間もなくキャンプイン。各チームのキャンプの見どころを紹介する。

2連覇を目指す巨人は、例年通り宮崎と沖縄でチームを鍛え上げる。

1.先発ローテ再編

昨季15勝4敗の山口俊が抜けた先発陣の再編が急務。エース菅野智之と、昨季韓国で17勝5敗の新助っ人サンチェス、メルセデスは当確。残る3枠を桜井俊貴、高橋優貴、今村信貴、戸郷翔征らが争う。

2.正捕手争い

昨年に引き続き、小林誠司、炭谷銀仁朗、大城卓三の3人の使い分けとなるのか、誰かが抜けだすのか。原監督は昨秋「捕手一本でレギュラーになって欲しい」と、打力に勝る大城に期待を寄せたが、一塁と兼務になる模様。一方、FA権取得を見越してオフに複数年契約を結んだ小林の強肩やフレーミング技術は、投手陣には強力な援護となる。経験値に勝る炭谷を含めた3人がキャンプで切磋琢磨をすればそれだけチーム力の向上につながるだろう。

3.二塁手は?

昨季のポストシーズンで巨人の泣き所として浮かび上がった二塁手。腰の状態が万全ならば昨季開幕スタメンの吉川尚輝が理想形だろうが、キャンプインでトレーニングの強度が高まった時にどうなるか。若林晃弘、田中俊太、山本泰寛、増田大輝らの中から、抜けだしてくる選手はいるだろうか。

4.一塁手

原監督は岡本を三塁に固定する方針だ。北村拓巳、山下航汰、中島宏之らの名前を挙げて競争を煽っている。高卒1年目でイースタンの首位打者に輝いた山下は将来が楽しみな選手だが二軍からのスタート。さらに、一塁に回る可能性のある大城との勝負になるだけに、ハードルは低くない。

【一軍】(宮崎県総合運動公園、2月1~13日→沖縄・奥武山総合運動場、2月15~25日)

投手=デラロサ、戸郷翔征、澤村拓一、大竹寛、菅野智之、△サンチェス、高橋優貴、田口麗斗、鍵谷陽平、畠世周、桜井俊貴、古川侑利、中川皓太、メルセデス、今村信貴、鍬原拓也、△ビエイラ、高田萌生、高木京介、與那原大剛(20人)

捕手=小林誠司、大城卓三、岸田行倫(3人)

内野手=中島宏之、岡本和真、吉川尚輝、若林晃弘、田中俊太、北村拓己、山本泰寛、〇平間隼人、黒田響生(9人)

外野手=陽岱鋼、石川慎吾、重信慎之介、松原聖弥、△パーラ、加藤脩平、△八百板卓丸(7人)

【S班】

炭谷銀仁朗、坂本勇人、丸佳浩、亀井善行(4人)

【ファーム】(宮崎県総合運動公園、2月1~27日)

投手=岩隈久志、野上亮磨、〇堀田賢慎、〇太田龍、藤岡貴裕、戸根千明、直江大輔、宮國椋丞、横川凱、田原誠次、大江竜聖、池田駿、〇井上温大、堀岡隼人、山川和大、高井俊、平井快青、谷岡竜平、巽大介、沼田翔平、山上信吾、△田中豊樹、田中優大、橋本篤郎、△ディプラン、ラモス(26人)

捕手=〇山瀬慎之助、田中貴也、広畑塁、小山翔平、高山竜太朗(5人)

内野手=吉川大幾、増田大輝、〇菊田拡和、増田陸、松井義弥、湯浅大、比嘉賢伸、折下光輝、△ウレーニャ(9人)

外野手=立岡宗一郎、村上海斗、〇伊藤海斗、山下航汰、笠井駿、〇加藤壮太、モタ、荒井颯太(8人)

〇=新人、△=移籍

文・写真/BBNEWS編集部

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