6日の台湾プロ野球(CPBL)楽天モンキーズ-統一ライオンズ戦で、珍しい内野安打が生まれた。
七回裏二死満塁で、楽天の三番・林立はバットを折られて力のないゴロを放った。しかし、前進してきた統一の遊撃手・林祖傑を折れたバットが襲い思わず避けたところに打球が転がり、捕球できず。内野安打となった。
動画はこちら。1分11秒から林立の打席だ。
林祖傑遊撃手も統一の林岳平監督も呆然としている。
楽天はこの回、この適時内野安打を含め7得点。12-5で快勝した。
楽天は首位と0ゲーム差の2位となった。
CPBL後期、6日終了時点の順位は以下の通り。
1位 富邦 15勝14敗
2位 楽天 16勝15敗 0.0
3位 統一 15勝15敗1分 0.5
4位 中信 14勝16敗1分 1.5
文/BBNEWS編集部 写真/CPBLTVより