手負いの虎、3連敗を避けるには?

巨人 阪神

阪神は3日、苦手のメルセデスを相手に完封こそ免れたが、終盤の追い上げも及ばず巨人に連敗した。昨季ゴールデングラブ賞を受賞した梅野も骨折の疑いがあり、緊急帰阪。泣きっ面に蜂だ。3連敗だけは避けたいが、手負いの虎に勝機はあるのか。

ローテ5番手の青柳は、立ち上がりは悪くなかった。だが三回に崩れた。丸に3ラン、岡本にソロ。二者連続アーチを浴び、勝負あった。メルセデスは昨季の阪神戦に2勝0敗、防御率0.61。得点力不足に苦しむ今の阪神打線に、4点はあまりに重い。

反撃は遅かった。八回に満塁から近本が2点適時打。糸井も適時打を放ち、メルセデスはこの回で降板した。この3点が4日へのヒントとなりそうだ。

最終回。巨人のマウンドにいたのは新守護神のクックだ。福留が二塁打で出塁し、上本も粘って8球目に四球で出塁。後続が倒れて試合は終了したが、これで改めて分かったことがある。

クックは走者を背負うと不安定になる。そして過去3試合、3点差の場面でしか登板していない。

4日は浜地が試合を作り、2点差以内で終盤までくらいつき、クックを足でかき回す。巨人もドラフト1位ルーキー・高橋優貴が先発だ。勝機は十分にある。

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