引退の広島・赤松が引退試合で3年ぶり出場、「こんな僕の姿を見て、少しでも…」

中日 広島

◆広島-中日◆
今季限りでの現役引退を表明している広島・赤松が九回の守備からセンターの守備位置に入った。

赤松は九回、四番の長野に代わってセンターの守備に。スタンドからは大歓声が送られた。

赤松は2016年オフに胃がんが見つかり、2017年1月に手術。2018年には二軍戦に復帰したが、一軍の公式戦出場は2016年以来となった。

試合後には引退セレモニーが行われ、赤松はその中で「25年ぶりに優勝した2016年、最高のシーズンを終えた年末に病気が見rつかりました。最高の気持ちから一転、どん底に落とされました。こんなにも好きな野球がもうできなくなるのか、正直、何度も諦めかけました。しかし、そんな僕に勇気を与えてくれたのは家族、チームメイト、そして全国から送られてくる折り鶴や手紙などの応援でした。それまでは当たり前だった応援が、自分が当たり前の状況じゃなくなった時、絶大なパワーだと気づきました。そして、全国からの手紙で、僕よりもつらい症状やつらい治療をされている方々がいることに気づき、僕が頑張ることでそういった方々が少しでも元気になってもらえたら、という思いで一軍を目指してきました。一軍に上がれず引退試合となってすみません。しかし、こんな僕の姿を見て少しでも元気になった方がおられましたら本望です」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

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