広島・野村はFA行使せず残留「このチームでもう一度優勝を」

広島 ストーブリーグ

今季、FA権を取得し、去就が注目されていた広島の野村祐輔投手が26日、マツダスタジアムで記者会見し、広島に残留すると表明した。

野村は、明大から2011年ドラフト1位で入団。2016年には16勝を挙げ、最多勝、最高勝率の投手2冠を獲得。今季は18試合で6勝5敗だった。8年間の通算成績は71勝52敗、防御率3.38。球団とは複数年契約を結ぶ見通しだ。

【会見一問一答】
本日はお集まりいただきありがとうございます。
私、野村祐輔はFA権を行使せず、カープに残留することに決めました。佐々岡新監督の下、リーグ優勝、そして日本一を目指して頑張っていきます。よろしくお願いします。

――残留の一番の理由は
やっぱりカープというチームが好きなので、このチームでもう一度優勝、日本一になりたいという思いで、最後は決めました。

――迷った時期は
最初、FA権を獲得したときは迷った時期はありましたけど、いろんな方に相談させてもらってこういう決断が出たと思います。

――残留に傾いたきっかけは
球団の方にも力になって欲しいという言葉もいただきましたし、佐々岡監督の方からも電話で来年からも一緒にやって欲しいと、力になってくれと言われた言葉であったり、チームメイトからも来年からも一緒にやって下さいと声をかけてくれた言葉も全部含めて、その思いが嬉しくてこういう決断に至りました。

――監督や選手から声をかけられたのが大きかった
一緒にやってきたチームメイトからもそういう言葉をかけてもらえたので、本当に嬉しく思います。

――交渉に長く時間をかけた
話をさせていただく機会っていうのがなかなかないので、こういう機会にいろいろお話をさせていただこうと思って、少し時間がかかってしまいましたけど、話をさせていただきました。

――8年間を振り返って
大きな怪我無くここまでやってこれたことが、一番良かったのかなと思います。

――カープに入って良かった部分
すごく明るいチームで、年齢も若い選手が多い中で、すごく馴染みやすいチームといいますか、本当にやりやすい環境でやらせてもらえてるので、そういったところはすごく良かったと思います。

――今後、どんな役割、どんな活躍を
チームを引っ張っていけるような選手でありたいと思います。

――今年は二軍落ちもあった
個人としてもチームとしても、今年はすごく悔しい思いをしたシーズンなので、なんとか巻き返せるように頑張っていきたいと思います。

――明治大学の後輩(森下)が入ってくる
後輩も入ってくるので、お手本になるような先輩でありたいと思います。

――いろいろ考えて、今の気持ちは
もう来年に向けて頑張っていくぞという気持ちでいます。

――来年以降もこのユニフォーム。成し遂げたいことは
やはり、もう一度リーグ優勝、そして日本一を目指して頑張っていきたいと思います。

――ファンに一言
ファンの方々からもたくさんの声や、手紙であったりというものをいただいたので、本当にすごく感謝してますし、感謝の気持ちを来年以降しっかりとプレーで返していけるように頑張っていきたいと思います。

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