◆ヤクルト2-13広島◆
広島の先発・森下が7回無失点の好投で7勝目。明大時代に慣れ親しんだ神宮でのプロ初勝利を挙げた。また、新人王を争う戸郷との差を「1」に詰めた。
六回まではヤクルト先発スアレス戸の息詰まる投手戦。その中でも淡々とアウトを積み重ね、7回121球を投げ6安打1四球でまとめた。
試合後は「しっかりと七回投げることができて良かった。ストレートが良かったのでそのおかげで変化球も上手く投げれた」と笑顔。
神宮球場でのプロ初勝利には「ここでたくさん成長させてもらったので、何とかここで勝つことができて良かった」と素直に喜んだ。
試合は自身の降板後に菊池保が青木に与えた死球をきっかけに乱闘寸前の騒ぎが起き、警告試合に。後味の悪い試合となったが、爽やかなヒーローインタビューで締めた。
文・写真/BBNEWS編集部
◆森下暢仁
背番号 18
カナ モリシタ・マサト
出身校 明大
誕生日 1997年8月25日
年齢 23
血液型 O
身長 180
体重 76
所属履歴 大分商(甲)―明大
キャリア 1年
投打 右右
ドラフト年度 19
ドラフト順位 1
公式戦初出場
年俸 1600万円
契約金 1億円
家族 独身