広島・栗林ついに失点「申し訳ない」サヨナラで最下位

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◆オリックス9-8広島◆
広島のドラフト1位・栗林良吏(トヨタ)が開幕23試合目でついに初失点した。同点の九回に登板してサヨナラ打を許し、プロ初黒星。「チームのいい流れを壊してしまって申し訳ない」と悔しがった。

小園の2点適時打などで九回表に追いついたが、先頭・福田をストレートの四球で歩かせ、申告敬遠を含む2四球で満塁。得意のフォークが決まらず、最後はT-岡田に直球を痛打された。「準備不足のような形で先頭打者に入っていけなかった。あのままゼロに抑えて引き分けで終わるのがベストでしたけど」
「結果的に3四球で満塁にして1本という、一番ダメなことです。追いついて明日以降につなげられるところで雰囲気というか、いい流れを壊して申し訳ないです」

栗林は19年にソフトバンク・甲斐野が記録した2リーグ制以降の新人のプロ初登板からの無失点記録の「13」を抜き、記録を伸ばしていた。

ただ、ルーキーを責められまい。23試合で11セーブ。防御率は0.39だ。佐々岡監督は「(疲労は)ないとは言えないと思うけど。仕方がない。責められないし、切り替えてまた頑張ってほしい」とかばった。

チームは交流戦最下位が決定。セでも勝率がDeNAと並び、勝利数の差で最下位に転落した。「マイナス1ゲーム差」という珍事である。

文・写真/BBNEWS編集部

◆栗林良吏
背番号 20
カナ クリバヤシ・リョウジ
出身校 名城大
誕生日 1996年7月9日
年齢 24
血液型 A
身長 178
体重 83
所属履歴 愛知黎明―名城大―トヨタ自動車
キャリア 1年
投打 右右
ドラフト年度 20
ドラフト順位 1
公式戦初出場
年俸 1600万円
契約金 1億円
家族 既婚

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