広島の高卒2年目・遠藤がプロ初S、緒方監督「勝ちゲームで使う」

中日 広島

◆中日4-5広島◆
終盤、もつれたゲームを広島の高卒2年目、遠藤が締めてプロ初セーブを挙げた。

広島は3点リードの九回に中崎を登板させたが、同点に追いつかれるまさかの展開。しかし、延長十回に曾澤の適時打で勝ち越し点を奪うと、遠藤が十回の中日の攻撃を高橋を中飛、阿部を遊ゴロ、藤井を三振と3人で斬って取った。

「焦ることなく、一人ずつアウトを取ろうと」マウンドに登ったという遠藤は、その言葉通り、最速149キロのストレートと110キロ台の変化球で緩急をつけた落ち着いた投球だった。プロ初セーブには「最後、みんなとハイタッチできたのでうれしかったです」と初々しい笑顔を見せた。

緒方監督も「たいしたもの。度胸があるよ。それは、1軍に上がってきたときからずっと感じてきている。体の疲れとか、1年間通してやったことのない選手が、波がありながらも、成長してくれている。最後、ああいう場面で、きちっと抑えてくれるんだからたいしたもんだ」と称賛。「勝ちの流れのところで使う。連投したらスタミナ面とかあるから、そこはちょっと空けながら。勝ちゲームで使う」と、今後も勝ちパターンで起用することを明言した。

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