巨人1.9万人、ヤク1.5万人に「観客増」9チーム追加販売、19日緩和で

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プロ野球の観客数の上限が19日から、「収容人数の50%以内」へと緩和される。会場の収容人数が1万人を超えるイベントは感染対策の実施を条件に、「5000人以内」の要件を撤廃する。上限5000人から、まずは20000人へ増やすことを目指す。観客はまだ歓声は上げられないが、スタンドの景色は変わるだろう。

◆巨人(19000人)
9月21日の広島戦以降、上限を19000人に引き上げて入場券を販売する。座席の前後左右の間隔をあける。坂本勇人ら感染者を出したが、「微陽性」という造語を製造。「ほとんど陰性」とばかりに強弁した。一方で、いち早くオープン戦を無観客試合にする方針を示した。プロ野球とJリーグの連携も山口オーナーが発案したと月刊誌で主張。「コロナウイルス対策をリードしている」などと、「球界の盟主」ぶりをアピールしている。

◆阪神(10000人)
19日以降の5試合分を販売中だが、1試合あたり約5000席を追加する。現在は観客を入れていない一、三塁側アルプスと、内外野の一部が追加発売される。10月以降、「2万席程度」を上限として販売する。

◆中日(11000人)
9月19~23日の阪神、ヤクルト戦の5試合を、収容人員の約30%の11000人に引き上げる。15日午前10時からチケットを追加販売する。10月6日ヤクルト戦から、収容率50%以内となる18000人へ拡大する。

◆ヤクルト(15000人)
9月19、20日の広島戦を50%とし、追加販売する。神宮の場合、50%は15000人。

◆ソフトバンク
政府の決定と福岡県の「催物(イベント等)の開催制限」の見直しを受けて、19日以降、定員の約50%である20000人を上限として、段階的に入場制限を緩和する。

◆日本ハム
29日~10月15日は入場制限数を順次緩和し、最大20000人に変更する。19、20日の観戦チケットを15日から追加販売する。13日の発表では、1試合につき5000人の入場制限を設けるとしていた。

◆楽天
22日ロッテ戦の内野指定席2種類を14日から追加販売した。以後の試合でも追加販売する可能性があるという。三木谷オーナーはコロナウイルス感染拡大に警戒を強めており、政府のコロナ対策サポーターも務めている。対応が注目される。

◆オリックス
販売中の19日~10月1日は、販売席数を抑えるために空席としていた座席列を、追加で販売する。販売済みと、新たに購入する客が横並びとならないよう配慮する。10月2日~11月6日は観客数上限を引き上げた座席間隔で販売する。「エクセレント指定席」などは間引き設定を見直す。

()内は19日以降の人数。政府は「50%」を11月末を期限とし、以降は感染状況を踏まえて検討する。

文・写真/BBNEWS編集部

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