◆巨人13-4DeNA◆
歴史の証人となった。ラミレス監督が奇策を連発した3日の試合を、元チームメイトが見届けた。
「重婚ダブル不倫」。昨秋の日本シリーズ直前に週刊誌にそう書かれた鈴木尚広元コーチである。東京ドームで応援する様子を、インスタグラムに投稿した。
「二度と東京ドームの敷居を跨ぐな」とYグループに言われた可能性もあるが、少なくとも3度目の観戦だ。今回は内野席。
過去2回は外野左中間フェンスの裏側に昨季誕生した「パーティールームNZK(エヌ・ズィー・ケー)」。巨人オフィシャルサイトで「外野レフトスタンド真下の地下空間、1日2組限定のシークレットパーティールーム」と説明されている席だ。
ラミレス監督とは巨人時代のチームメイトで、外野手同士。主砲と代走の切り札という関係だった。走塁の名手がラミレス監督の打点を増やしたこともあるだろう。
申告敬遠の多用や「八番・投手」に犠打軽視、パットンの先発起用。この試合を含めた解読不能な采配の意図を、鈴木元コーチなら理解出来るだろうか。SNSやブログで解説して欲しい。
文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、instagramより