巨人戦60万円シート?転売で逮捕

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お得意様が一転…巨人戦のチケットを高値で転売したとして、シーズンシート契約者1人を警視庁が逮捕した。シーズンシートは幾らぐらいなのか。

容疑はチケット不正転売禁止法違反。昨年10月のクライマックスシリーズ阪神戦のチケット8枚、約8万円相当を18万円で転売した疑いで、転売を繰り返し、数百万円を稼いでいたという。定価は1枚あたり1万円弱のようだ。

巨人のシーズンシートで最も高額なのが一階バックネット裏の「ダイヤモンドボックス」で、63試合で税込み220万円。一・三塁後方からライト・レフトの守備位置のやや手前にかけて展開する「ビームシート A」は63試合で57万円。この席ならば、1試合1万円弱。他に近い価格帯の席は見当たらない。


定価を超える価格での転売を業として行うことは法律で禁止されている。巨人は「当球団および読売新聞社は、チケット不正転売事件の摘発に向け、警視庁の捜査に積極的に協力してまいりました」としている。転売を見つけたら通報したりするようだ。

さらに「チケットの不正転売は、野球ファンの皆さまが公平、公正に試合を観戦する機会を奪うものであり、当球団および読売新聞社はこれまでも、悪質な不正転売は警察に通報するほか、「試合観戦契約約款」に基づいてチケットの販売拒否や入場禁止などの措置を取っております」と取り組みを強調。

「ご入手されたチケットをインターネットオークションや金券ショップに出品するなどして転売した場合、シーズンシート契約者やファンクラブ会員であれば、契約解除や退会処分とさせていただく場合がありますし、転売されているチケットを購入された場合には、ご入場をお断りし、将来のチケットの販売を拒否させていただくこともございます」と呼びかけている。

西武は転売を行ったファンクラブ会員など70人以上を退会処分にするなど、転売防止策を強めている。日本ハム、楽天、ロッテ、オリックスなどはリセールサービスがある。

文/BBNEWS編集部 写真/BBNEWS、巨人HPより

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