巨人惜敗も負けて強し、マジック点灯は20日以降に

巨人 ヤクルト

◆ヤクルト5-4巨人◆
巨人は継投策が外れて連勝が5で止まった。だが、敗れても強いと感じさせる試合だった。

継投策の失敗は1-1で迎えた五回。先発メルセデスが連打を浴び、無死一、二塁となり、大江に交代。しかし青木に3点本塁打、バレンティンにソロ本塁打を浴びて勝ち越しを許した。

強さを感じさせたのは打線だ。簡単には負けない。

坂本が四回に27号ソロ、六回に28号2点本塁打を放ち、本塁打と打点でリーグトップに立った。

交流戦で不振に喘ぎ、一時は打率が3割を切ったが、確かな復調の気配を感じさせる。

さらに六回は亀井の犠飛で1点差に迫り、勝ちパターンの継投を確立していないヤクルトに、重圧をかけた。

九回はマクガフに対し、重信が安打で出ると二盗を決め、大城が犠打で一死三塁に。後続は倒れたものの、同点機を作った。

テレビ解説していた斎藤雅樹氏も「九回も取りに来る作戦も沢山ありますし、強い」と語った。

7月は10勝2敗で、二位DeNAとはまだ9.5ゲーム差ある。継投は失敗したが、大黒柱の坂本も復調し、視界はまだ明るい。最速で18日だったマジック点灯は20日に延びた。

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