巨人・野上亮磨のコスパはベラボー

巨人 特集企画・連載 年俸・コスパ

巨人・野上亮磨が現状維持となる推定年俸1億5000万円で契約を更改した。3年契約の2年目の今季は、年俸あたりの成績、単価=コスパはどうだったのか。

野上は今季13試合で1勝2敗1セーブ、防御率3.50。

1試合あたり1153万円は1億円プレーヤー41人中31位。リリーフ投手で野上より単価が高かったのは28試合に登板したが年俸3億6800万円のマシソンと故障が響いたDeNA三上朋也だけだ。

1勝あたり1億5000万円は1億円プレーヤー38人中34位。下はリリーフ投手ばかりで、先発は4億円ながら2勝に終わったソフトバンクのバンデンハークのみ。バンデンハークは故障明けで登板が少なかったが、ポストシーズンでは先発としてフル回転した。

1セーブあたり1億5000万円は1億円プレーヤー15人中14位。1ホールドあたり5000万円は21人中18位。両方とも役回りにもよるが、野上は先発としてもリリーフとしても、立ち位置を確立出来なかった。

昨季も25試合で4勝4敗。1勝あたり3750万円だったが、今季はさらに悪化した。FAによる高年俸、長期契約の失敗例の典型だろう。先発ローテーションに期待されながら、2年間で5勝。1勝あたり6000万円だ。

10月にアキレス腱を断裂し、来季の開幕には間に合わない可能性もある。妻で元モーニング娘。の石川梨花は第二子を妊娠中。踏ん張りどころだ。

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