巨人・菅野「打たれすぎ」「速度落ちた」堀内氏

NPB(プロ野球) スポーツ エンタメ・話題 巨人

どうした、「球界のエース」…巨人元監督で沢村賞選考委員長の堀内恒夫氏は、菅野智之の背番号「18」の大先輩だ。今季2勝2敗と苦しむ菅野の衰えをブログで指摘しつつ、エールを贈った。

菅野智之💔野崎萌香「誕生日にお泊り」

菅野は今季は5試合でリーグ3位の38回を投げて、4位の防御率2.13。球界2位の推定年俸8億円を稼ぐ投手としては物足りない。

30日の中日戦では7回8安打3失点。中日・柳裕也に投げ負け、19年9月以来となる中日戦での黒星を喫した。根尾のバットを得意のスライダーでへし折る一方、二塁打を打たれた。マウンドでは味方のエラーや球審の判定に再三、イライラした様子を見せており、試合後はコメントすら出なかった。

V9時代のエースは菅野を思いやった。
「今日の先発は菅野。菅野なら勝てる。試合前からそういう声が聞こえてくるはずだ。俺にも同じような経験がある」
「菅野が投げるとすれば、相手チームもエースが出てくる」
「苦しいけど、投げ勝つしかない。それがエースの宿命ですよ」

その上で、ストレートの衰えと、スライダー頼みの内容を心配している。
「今の菅野を支えているのは虚をついたまっすぐ、フォークボール、そして、スライダー。これが一番多い。まっすぐの速度も落ちてきた」
「昨日はエラー絡みがあったとしても打たれすぎ。俺の眼に映る菅野はまだ本調子ではない。体のどっかが悪い。本来の動きじゃない」
「でも変化球に頼るようなスライダーピッチャーにまだなってもらいたくないし、そんな年齢でもないはずだ。菅野、応援してるよ」


菅野は今季、初の20勝を目標に掲げている。その過程でプレートの位置を三塁側から一塁側へ移した他、カットボールに変化を加え、カーブも再び投げるようになった。ただ、あくまで中心となるのは全投球の4割近くを占めるストレートだ。

「スピードはもちろん、精度だったりとか、カウントが不利な状況でもしっかりストレートで押せるように、今年はストレートにこだわりたい」。開幕前、上原浩治氏との対談でも語っていた。開幕13連勝を含む14勝を挙げた昨季も、ストレートにはあまり手応えがなかったという。

昨季は最速156キロをマークしたが、今季は150キロに届かない試合もあった。堀内氏の懸念と、菅野がオフに認識していた課題は一致しているが…。エールは届くか。

文・写真/BBNEWS編集部

◆菅野智之
背番号 18
カナ スガノ・トモユキ
出身校 東海大
誕生日 1989年10月11日
年齢 31
血液型 A
身長 186
体重 92
所属履歴 東海大相模-東海大
キャリア 9年
投打 右右
ドラフト年度 12
ドラフト順位 1
公式戦初出場 13年3月30日広島=東京ドーム
年俸 8億円
昨季年俸 6億5000万円
タイトル (優)14、20(沢)17、18(勝)17、18、20(防)14、16~18(振)16、18(率)20(ベ)14、17、18、20(ゴ)16~18、20
家族 独身

関連記事