巨人・菅野「手首立たない」藤川球児、上原氏が指摘

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◆巨人2-4日本ハム◆
巨人・菅野が右肘の違和感から復帰し、5月7日以来の先発マウンドへ。5回90球を投げて3安打2失点。無四球で6三振を奪ったが、3敗目(2勝)を喫した。

この日はNHKで中継され、かつて菅野が背負っていた背番号「19」の先輩でもある上原浩治氏と、藤川球児氏が解説した。繰り返し指摘したのは、菅野が得意とするスライダーの弊害だ。右打者の外へ曲がる変化球で、「ボールでも振ってしまう」と効果を認めた。

一方、投げ続けると手首が寝てしまうほか、体が横振りになってしまう。そのため、手首が立った状態に比べてストレートの縦回転が減り、球威や制球力が低下しているというのだ。

確かに、体が横に開きやすそうなフォームではある。

藤川氏の写真を見ると、腕を縦に振り、手首が立ちそうだ。

菅野は開幕前に上原氏と対談し、こう語っていたのだが…。「スピードはもちろん、精度だったりとか、カウントが不利な状況でもしっかりストレートで押せるように、今年はストレートにこだわりたい」

また、菅野は縦に落ちるスプリットも投げたが、両氏は精度の低さを問題視。「横に曲がるスライダーと、縦に落ちるスプリットの両方を扱うのは難しい」との意見で一致した。2人は現役時代、ストレートと、縦に落ちるフォークを得意としていたが、腕を縦に振るために相性が良かったという。

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元監督で沢村賞選考委員長の堀内恒夫氏も、同様の見方をしている。5月にブログでストレートの衰えと、スライダー頼みの内容を心配していた。
「今の菅野を支えているのは虚をついたまっすぐ、フォークボール、そして、スライダー。これが一番多い。まっすぐの速度も落ちてきた」
「でも変化球に頼るようなスライダーピッチャーにまだなってもらいたくないし、そんな年齢でもないはずだ。菅野、応援してるよ」

上原氏と藤川氏と言えば、2月に菅野を揶揄したのではと話題になった。上原氏のYOUTUBEチャンネルで藤川氏が「新たな環境に変わってもチャレンジするとか。チャレンジというのは勝負かけてる人じゃないとしないんで、チャレンジしている詐欺の人は結構いますけどね」とコメント。これに対し上原氏が名前を挙げたが、音声や文字は伏せられた。菅野はオフに大リーグ挑戦を断念していたことから、コメント欄に「チャレンジ詐欺」をしたのが菅野ではないかという書き込みが寄せられるなど、憶測を呼んだ。

文・写真/BBNEWS編集部

◆菅野智之
背番号 18
カナ スガノ・トモユキ
出身校 東海大
誕生日 1989年10月11日
年齢 31
血液型 A
身長 186
体重 92
所属履歴 東海大相模-東海大
キャリア 9年
投打 右右
ドラフト年度 12
ドラフト順位 1
公式戦初出場 13年3月30日広島=東京ドーム
年俸 8億円
昨季年俸 6億5000万円
タイトル (優)14、20(沢)17、18(勝)17、18、20(防)14、16~18(振)16、18(率)20(ベ)14、17、18、20(ゴ)16~18、20
家族 独身

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