巨人・原監督「菅野に上から」もタイトルは1度のみ

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◆巨人1-0阪神◆
巨人が伝統の一戦を「スミ1」で制した。エース菅野は3安打完封で、自身最長となる開幕からの連勝を「8」に伸ばした。斎藤雅樹以来の記録だ。おじの原監督も称えた。

「緊張感の中で力を発揮した。特に後半、点を取ってからも非常に良いピッチングをしてくれました。斎藤という投手も素晴らしかったし、菅野智之という投手もジャイアンツに名を残す投手になる」

自身は監督としては巨人歴代2位の勝利数を誇る。名を残しているのは間違いないが、選手として見た時、菅野を論評出来るレベルなのか。

「四番サード」が定位置だった現役時代は1983年に打点王を獲ったが、勝負弱いイメージがあり、タイトルはこれだけ。対する甥の菅野は最優秀防御率を4度、最多勝、最多奪三振を2度ずつ獲得している。

巨人の歴史を見ても、長嶋茂雄は打率、本塁打、打点の主要3部門に限っても13回。王貞治は同33回、獲得した。ONは別格か。だが、原監督と同時期の選手を見ても、篠塚利夫は首位打者に2回なった。

原監督は名球会の入会資格もないが、未入会の落合博満、退会した金田正一、堀内恒夫を含めると、資格保持者は10人以上いる。

「上から目線」は他にもある。
ローテを再編したため、先発投手は中5日の日程が続く。これについても「日本の中では週に一回という中でそれが定説的になっているけど、中4日ならちょっと違った形で見守る必要があるけど、ジャイアンツは中5日が普通であると。(中6日で)もう一日もらえるなら、エネルギーに変えるぞという気持ちでいってほしいですね」

今まで中6日だったのに、「中5日が普通」とは一体何なのか。巨人は「定説的」ではないそうだが、そんな日本語は存在しない。過密日程の今季は、中6日でも登板間隔を調整したり、離脱したりする他球団の先発投手は少なくない。だが、昨季は中5日を何度もこなして腰を壊したエースは「中5日ぐらいでヒイヒイ言っていたら先発は務まらない」と同調した。


原監督はかつて、暴力団関係者に1億円を渡して、不倫相手を堕胎させたことを書かれた日記を買い取ったと週刊誌に書かれた。巨人が出版社を訴えた裁判でも、暴力団関係者と認定されている。

野球協約に違反したという意味でも、勝利数でも、監督としても歴史に名を残すだろう。ただ、打者としてはどうか。タイトルの数だけが全てではないが、巨人の名選手や菅野ほどのインパクトはない。

文・写真/BBNEWS編集部

◆菅野智之
背番号 18
カナ スガノ・トモユキ
出身校 東海大
誕生日 1989年10月11日
年齢 30
血液型 A
身長 186
体重 92
所属履歴 東海大相模-東海大
キャリア 8年
投打 右右
ドラフト年度 12
ドラフト順位 1
公式戦初出場 13年3月30日広島=東京ドーム
年俸 6億5000万円
昨季年俸 6億5000万円
タイトル (優)14(沢)17、18(勝)17、18(防)14、16~18(振)16、18(ベ)14、17、18(ゴ)16~18
家族 独身

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