巨人・原監督「神頼みでも」三軍落ち沢村拓一に

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かつての巨人の抑え・沢村が三軍へ降格した。中大の先輩・阿部二軍監督が決断した。二軍でも登板機会がないとの判断だ。シャドーピッチングなど、基礎からやり直す。原監督は「神頼みでもすりゃあいい」などと言い放った。

全権監督・原監督は最高気温37度を超える中、ジャイアンツ球場で一軍練習を視察した。沢村についても述べた。系列紙によると、以下の内容だ。

「(不振の原因を)メンタルで逃げる人は、神頼みでもすりゃあいいわけで。やっぱりプロの選手というのは心技体、三位一体ですよ。『俺にはツキがない』『メンタルが弱い』とか逃げる人がいるけど、俺は違うと思う。技術が足りなかった、体力も足りない、もちろん心も足りなかった、ということ」

心技体、全てが足りないと指摘している。

デラロサに代わる抑えに指名されたが、セーブ機会に投げることはなかった。サンチェスの登板回避を受けて先発に起用されたが、一軍の戦力にならないという原監督の判断で、7月26日に一軍登録を抹消された。一軍では防御率6.08である。

二軍では5試合に登板したが、7日DeNA戦(横須賀)で3四球4失点するなど、相変わらずの不安定さだ。阿部二軍監督は「じっくりやっている暇はない人間だが、あの状態では二軍でも投げさせられない。このままだと終わる」。


三軍ではボールすら使わせない。シャドーピッチングもしないという。イメージトレーニングに重点を置く。「自分のいい時のビデオを見ておけと。それが、今の彼にとっての最善策。今、練習をしても何も良くならない。近々、一軍に呼ばれるということは一切ないから、その時間はある。そこを自分でどう捉えてやっていくか」

三軍とは、若手にとっては、育成の場。中堅以上にとっては、怪我などの際のリハビリの場である。沢村は故障した訳ではない。阿部二軍監督は時間をかけてでも再生させたいと、後輩へ期待しているそうだ。

神は救ってくれるだろうか。

文・写真/BBNEWS編集部

◆沢村拓一
背番号 15
カナ サワムラ・ヒロカズ
出身校 中大
誕生日 1988年4月3日
年齢 32
血液型 A
身長 184
体重 102
所属履歴 佐野日大―中大
キャリア 10年
投打 右右
ドラフト年度 10
ドラフト順位 1
公式戦初出場 11年4月15日広島=マツダ
年俸 1億5400万円
昨季年俸 1億2150万円
タイトル (セ)16(新)11
家族 独身

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