巨人・原監督、石川を“罪人・家畜”扱い?

NPB(プロ野球) スポーツ エンタメ・話題 巨人 中日 原語(ハラゴ)

◆巨人1-4中日◆
原監督の舌禍が止まらない。

サメ男パーラが膝を痛めて抹消され、代役として石川が「二番ライト」で先発出場したが、3打数無安打。守備では1-1の五回にやらかした。

阿部の右前打で、一走・高橋の三進を阻止すべく三塁へダイレクトに送球したがセーフとなり、阿部は二塁へ。無死二、三塁となり、京田、木下の連打で3点を失った。

元木ヘッドは「期待した部分があったんだけど。監督にお願いしてやったんだけど、空回りしちゃったよね」と話したが、原監督は手厳しい。

「あれはね、一人でいけると思ったとしてもカットマンにと。これはもう、焼きごてをつけてやっとけと言ったんだけどね慎吾には。外野手の基本中の基本だしね」

焼きごてとは何か。
主に家畜などの動物の皮膚や木材、あるいはお饅頭などの菓子類に文字やシンボルを記す為に使われる「焼印」の他、熱した鏝による仕上げや加工に使う道具だ。

炭火などに入れておいて熱して使う。衣服のしわ延ばしや折り目付け、板金加工に用いられていたが、電気式のものが登場する前の話だ。


ただ、原監督の言い回しでは、饅頭や板金加工を意味しない。かつては罪人への罰や奴隷、家畜の識別用に、熱したコテを押し付けて火傷させていた。火傷が治っても半永久的に痕が残り、「烙印を押す」という言葉の語源でもある。「そのぐらい強く意識が残るようにきつく指導を」という意味なのだろう。だが、「焼きごて」は現代では人間に行えば虐待であり、傷害罪に問われる。人権侵害モノの言葉で、最近では使う人はなかなか見当たらない。

原監督は昨年4月のヤクルト戦でも「焼きごて」ネタを披露した。

3回6失点で2敗目の先発・畠について、「癖が出てるね。それを試合前に我々が伝えられていないところにね、ちょっと彼を援護するとね。しかし本人も自覚しないと。真っ直ぐ行きますよって放っていたらそうそう抑えられない、150キロでも。私も含めて担当コーチがね、焼きごてを入れるくらい反省しないといけないでしょう」と話した。この時は首脳陣への焼きごてだが、今回は石川に対してだ。

夕刊紙によると昨年の発言後、報道陣に「焼きゴテという言葉を使ったけどわかるかい?」と問い、こう補足した。「ジイちゃんたちはよう言ったね。忘れちゃいけない、しっかり記憶しておけ、覚えとけ、とか、絶対だめだぞ!そういう時、そういう言葉を使った。俺も良く出たなと思った」

悦に入っている様子だが、どこまで意味を分かっているのか。罪人扱いしたのならば倫理観が疑われるし、選手をモノ扱いをしたのだとしたら穏当ではない。どちらにせよ、現代では「不適切」な言い回しだろう。言論機関である新聞社を親会社とする「紳士の球団」らしからぬ発言だ。


原監督は反社会的勢力に1億円を渡したと週刊誌に書かれた。グループは週刊誌を訴えたが、渡した相手が元暴力団員だったと、裁判で認定された。野球協約違反の焼印が押されていると囁かれている。今年は賭けゴルフの常習と書かれたが、これもグループは否定した。

巨人軍は永久に不滅らしいが、焼きごても永久に消えない。

文・写真/BBNEWS編集部

◆石川慎吾
背番号 36
カナ イシカワ・シンゴ
出身校 東大阪大柏原
誕生日 1993年4月27日
年齢 27
血液型 O
身長 178
体重 80
所属履歴 東大阪大柏原(甲)―日本ハム
キャリア 9年
投打 右右
ドラフト年度 11
ドラフト順位 3
公式戦初出場 13年8月22日楽天=K宮城
年俸 2400万円
昨季年俸 2100万円
家族 独身

関連記事