巨人メルセデスの来季年俸は1100万、1勝当たり単価は菅野の「57分の1」

巨人 ストーブリーグ 年俸・コスパ

巨人がメルセデス、デラロサの両助っ人投手と来季の契約に合意した。読売系のスポーツ紙によると、メルセデスの来季年俸は1100万円。あまりにも安すぎないか。

成績当たりの単価=コスパで検証する。

メルセデスは今季の推定年俸が830万円。22試合で8勝8敗だった。

22試合は1試合あたり37万円で、セリーグ21位。だが、メルセデスより上位にいるのは登板数の多いリリーフがほとんど。先発投手では年俸650万円の広島・床田寛樹、1000万円の巨人・桜井俊貴、700万円のヤクルト高橋奎二だけだ。

また、メルセデスの8勝は1勝あたり103万円で、リーグ2位。1位は同じく広島の床田で92万円だ。

年俸1億円以上の選手を見ると、最も単価が低いのは1勝あたり1230万円の千賀滉大で、年俸1億6000万円。セリーグ最多勝の山口俊は4位の1533万円で、年俸2億3000万円。そう考えると、1勝あたり1000万円でも充分にコスパは高いと言える。

であれば、いつ契約を切られるか分からない外国人のメルセデスには、8000万円ぐらいはあげても良いのではないか。因みに、年俸6億5000万円のエース菅野智之に至っては1勝あたり5909万円で、メルセデスの57倍だ。勿論、勤続年数などは考慮しなければならないだろうが、差がありすぎる。

メルセデスはカープアカデミーの出身で、17年に巨人が育成契約した。メルセデスにしてみれば、巨人に育ててもらった恩義はあるだろうが、ここまで年俸を低く抑えられては、あまりに気の毒だ。

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