◆中日1-6巨人◆
巨人メルセデスが今季最長の7回110球を投げて6安打1失点。2勝目を挙げた。元監督で沢村賞選考委員長の堀内恒夫氏がブログを更新し、低めに集めた投球を「一番良かった」と称えた。
「今日のメルセデス
今シーズンで1番良かった。
何が良いって
コントロールよ。
しっかり低めに集めてさ。
6回にビシエドに
タイムリー打たれて
1点失ったけど
あれは、打ったビシエドを褒めるべき。
打たれたボールも
いいボールだったよ」
メルセデスは「とにかく低めをアグレッシブに。アグレッシブに」とコメントした。堀内氏はよく見ている。
こうも書いている。
「三振8つ取ったけど
ゴロ、ゴロ、ゴロ
ゴロでいいの。
これがメルセデスの持ち味だからね。
自分の持ち味を忘れちゃいかんよ」
メルセデスは確かに、過去240イニングで169奪三振。奪三振率は6.32だ。三振を奪うタイプではない。
菅野は早くも2完封で、サンチェスも安定してきた。メルセデスが3本目の柱となる。
文・写真/BBNEWS編集部
◆メルセデス
背番号 42
フルネーム クリストファー・クリソストモ・メルセデス
出身校 ヌエバ・エスペランサ高
誕生日 1994年3月8日
年齢 26
身長 188
体重 82
所属履歴 レイズ傘下
キャリア 4年
投打 左両
公式戦初出場 18年7月10日ヤクルト=神宮
年俸 1100万円
昨季年俸 830万円
家族 既婚