巨人、初のブルペンデーは競り負ける

巨人 広島

◆巨人5-6広島◆
巨人がリリーフ投手を繋ぐ「ブルペンデー」を初めて採用したが、敗れた。

日本ハム、ソフトバンク、ロッテが取り入れたこのシステム。先発投手のコマ不足を補う取り組みだ。かつては、ローテーションの谷間は若手らに先発のチャンスを与えてきた。一方のブルペンデーはリリーフ投手を起用し、「谷間」でも投手力を落とさないという用兵だ。

10日のDeNA戦でリリーフのクックを先発させたが5回を投げさせるのが目標だったため、ブルペンデーはこの日が初めて。延長十回で8投手が登板した。

先発・沢村が3回を完全投球で流れを引き寄せたかに思われたが、二番手の高木のほか、マシソン、大竹、中川、鍵谷が失点。十回、一死三塁では鍵谷の投球を大城がパスボールし、三走・野間が生還。決勝点を許した。

試合前まで1勝3敗、防御率2.00と苦手のジョンソン相手に五回までに3点を奪いながら、6失点で競り負けた。

この日のブルペンデーは成功とは言えないだろう。