◆ヤクルト9-5中日◆
隣接する国立競技場で行われていた「嵐」のライブ収録の影響で、試合は2度中断した。
六回表、中日の攻撃中に花火が打ち上がり、風に流された煙がグラウンドへ。球審がタイムをかけて1分後に再開した。
花火の時突然でなんだ!と思ったけどアラフェスのライブ(?)収録(?)だったんですね…
嵐ファンさん達の民度が高いので安心しました😌#swallows #dragons #嵐 #嵐にしやがれ #アラフェス2020 #アラフェス2020at国立競技場 pic.twitter.com/VE2iwcDX4U
— 影(妄) (@k_a_1_42) October 24, 2020
さらに大量の風船が飛来、再びプレーが止まった。まるで甲子園名物のジェット風船である。
7回裏途中に国立競技場から大量の風船が襲来して試合中断
阪神戦でもやってるの?#swallows pic.twitter.com/ah2TQUl7fn— たつろー (@iwatatsuro) October 24, 2020
つば九郎はラッキーセブンの前に流れる「東京音頭」に合わせて嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の振り付けを披露した。
花火と風船のあと、ラッキー7で嵐を踊るつば九郎。かわいい。 #嵐 pic.twitter.com/j46FPPEFqE
— ayu (@a_Dahlia_yu) October 24, 2020
中断を報じる記事を掲載したニュースサイトのコメント欄は、ジャニーズ事務所への批判が目立つ。「音漏れ」を期待した嵐のファンが国立に近づくのを禁止しておいて、という声もある中、つば九郎のユーモアが微笑ましい。神宮のスタンドで嵐の風船をゲットした人はラッキーかも知れない。
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嵐が所属するジャニーズ事務所は24日、公式サイトで謝罪した。
「本日、国立競技場にて行っておりました、嵐フェス2020の収録にあたり、風船及び花火による演出の煙により、隣接する神宮球場にて試合中の「ヤクルト対中日」戦を2度ほど意図せず中断させてしまう事となりました。神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます。2020年10月24日。株式会社ジャニーズ事務所」
ライブはデビュー記念日の11月3日に配信される。
文・写真/BBNEWS編集部