“崖っぷち”内川が勝ち越し弾

ソフトバンク DeNA

◆ソフトバンク4-3DeNA◆
ソフトバンク・内川が勝ち越しの本塁打を放った。

試合開始前の時点で打率.241と不振にあえいでいる内川はこの日、今季初めて指名打者でのスタメンとなった。一塁の守備には昨年5月以来というグラシアルが。翌週のヤクルト・巨人6連戦でDHが使えないことで、内川をスタメンから外すテストとも見れるオーダーだった。

だが、1対1で迎えた三回、二死からDeNA先発・井納のカーブを狙い、レフトスタンド中段に運んだ。「上手くしっかりタイミングを合わせることができた。ホームランバッターになったんじゃないかと勘違いするぐらいいい当たりだった」と自画自賛する完ぺきな当たりで、勝ち越し点を叩き出した。久々のDHには「守る部分でチームに貢献できないので、ベンチの中で声を出しながら応援するしかないなと」積極的に声を出してナインを引っ張った。

一方で、グラシアルは初回、先制点を献上するタイムリーエラーを犯しており、工藤監督も翌週の起用法が悩ましい結果となった。