台湾で行われている2019アジアウインターベースボールリーグの5位決定戦、NPBホワイト対韓国プロ野球連合(KBO)戦が13日行われ、3-3の引き分けに終わった。この結果、レギュラーシーズンで5位だったNPBホワイトの5位が確定、KBOが最下位の6位となった。
NPBレッドは先発の馬場皐輔が5回1/3を投げ7安打3失点とピリッとしなかったが、七回から登板した4番手の畠世周が3回パーフェクト、4三振を奪う好投を見せた。
打線は1点を追う八回、島田海吏の3号同点ソロで追いつき、引き分けに持ち込んだ。島田は同リーグの本塁打王争いで砂川リチャードに並んだ。
「一番・センター」で先発した根尾昂は3打数0安打。打率.256で同リーグを終えた。