大谷翔平、藤川球児…トミージョン手術の投手

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中日・田島慎二が受けるトミージョン手術は、反対側の腕や足から腱を移植する手術。24-25歳の選手は復帰する確率が8割程度とされている。過去には大谷翔平、ダルビッシュ有らも受けた。リハビリの末に球速が増した例もある。一方で、大塚晶文はメジャー復帰はかなわなかった。

◆大谷翔平
18年10月に手術。1年以上に及ぶリハビリを行い、遠投は55メートルに。全力での投球も近い。

◆ダルビッシュ有
15年に手術。復帰後は二桁勝利が一度のみで、18年にも右肘を痛めた。完全復活が期待される。

◆藤川球児
12年に大リーグに挑戦したが肘を痛め、13年に手術。17年から3年連続で50試合以上に登板。19年は抑えも務めた。

◆和田毅
大リーグ時代の12年5月に手術。14年にカブスで4勝を挙げた。ソフトバンクに復帰した16年には15勝で最多勝を獲得。

◆五十嵐亮太
ヤクルト時代の06年に手術。08年に復帰して44試合に登板。手術後は150キロ台後半をマークする一方、ストレートが減り、ナックルカーブやフォークの割合が増えた。

◆田沢純一
10年に手術。11年に復帰し、13年は71試合に登板。ワールドシリーズ優勝も経験した。

◆荒木大輔
88年シーズン半ばに痛め、8月に手術。92年9月に1541日ぶりに登板、この年に2勝を挙げてリーグ優勝に貢献した。

◆村田兆治
1983年に日本人2例目のトミージョン手術を受ける。84年に復帰し、復帰後初勝利を挙げた85年は17勝。通算215勝の内、58勝は復帰後に記録した。

◆大塚晶文
レンジャーズ時代の08年に手術。メジャーでの復帰登板は果たせず。BCリーグ信濃で14年に登板。

文・写真/BBNEWS編集部

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