大リーグ開幕危うし 選手会、年俸案を拒絶

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米大リーグ(MLB)選手会は日本時間5日、今季の開催に向けたMLB機構側の提案を拒絶する声明を発表した。交渉は平行線のまま、目標とする7月4日まで1か月を切ることになり、「約1か月」とされる準備期間を考えると開幕時期の更なる遅れやシーズン中止の可能性も高まっている。

機構は82試合制と、選手の年俸を金額に応じて6段階に分け、高額者ほど削減幅が大きくなる仕組みを提案した。選手会のトニ・クラーク専務理事はこれに対し、この日の声明文で、「徹底的に拒否する」と明確に拒絶した。

選手会は、114試合を実施して年俸は試合数に比例する案を出したが、機構側はこの提案を前日に拒絶していた。

開幕日の目安となっている独立記念日(7月4日)に開幕するためには、練習試合などで約4週間の準備期間が必要とされるが、機構・選手会ともに譲歩しないままデッドラインを超えようとしている。

文/BBNEWS編集部 写真/Twitterより

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