台湾プロ野球、8日から観客200人入場

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台湾プロ野球(CPBL)は8日から観客200人を入れての試合を開催することを決めた。

5日に開催したオーナー会議で、呉志楊コミッショナーが宣言した。この日は台中の洲際球場で中信ブラザーズ-楽天モンキーズ戦、新北市の新荘球場で富邦ガーディアンズ-統一ライオンズ戦の2試合が行われる。

観客は実名制で、入場の際に身分確認を行う予定。座席も間隔を空け、試合中の移動は不可。観戦中はマスク着用が義務付けられる。スタンドでホームランやファウルボールを取りに行くことも禁止する。

台湾政府の「中央感染症指揮センター(中央流行疫情指揮中心)」が戸外活動の参加人数の上限を500人としているため、選手やスタッフ、報道関係者らの分を差し引いて観客は200人までとした。ただ、CPBLは球場の規模などから間隔を空けても1000人程度は収容できるとして、同センターに人数の上限を引き上げるように働きかけるとしている。同センターは、「チケット売り場」「観客の動線」「観客同士の距離」「球場内の衛生状態の維持」の4点について、各球団がさらに詳細な計画を立てることを条件に、上限人数の再検討を行う方針だが、8日に間に合うかは不透明だ。

呉会長は「今、市民は健康で正常な活動を必要としている。プロ野球観戦はまさに健康的で正常な戸外活動だ」と、有観客試合再開の意義を強調した。

CPBLは世界の主要リーグではトップを切って4月12日に無観客で開幕。選手・関係者に感染者もなく、順調に試合を消化している。この日は韓国プロ野球(KBO)が開幕を迎えたが、台湾はさらにステージを一段上げた。

5日時点の台湾の新型コロナウイルス感染者数は計438人。そのうち死者は6人のみで、334人は隔離を解除されている。

文/BBNEWS編集部 写真/instagramより

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