台湾シリーズ開幕、統一先勝 チュンチュン「出場」

ニュース スポーツ CPBL(台湾プロ野球) チアガール

台湾プロ野球(CPBL)の年間チャンピオンを決める「台湾シリーズ」が31日に開幕、初戦は統一ライオンズが4-2で中信ブラザーズを下した。

日本シリーズと同じく、4勝で勝者が決まる台湾シリーズは、中信の本拠・洲際球場で開幕。恋人急逝の傷が癒え切らないチュンチュンも球場で応援した。

試合は九回終わって1-1という好ゲーム。延長十回に統一の代打・潘武雄が勝ち越し3ランを放ち、その裏の中信の反撃を凌いで逃げ切った。

台湾シリーズは不思議と初戦を勝ったチームが圧倒的に有利で、過去、初戦を落として逆転優勝した例は4回だけ。中信はこれまで、初戦を落としたシリーズを制したことはない。果たしてジンクスを覆すことができるだろうか。

文/BBNEWS編集部 写真/instagram、CPBLTVより

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