原監督「手前味噌」な秘話 菅野13連勝を分析

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◆巨人6-4DeNA◆
巨人・菅野が開幕から13連勝。自身通算100勝で、開幕投手による連勝のプロ野球記録を更新した。7回120球、4安打4失点。

おじの原監督が要因を分析した。
「体作り、トレーニング、メカニック等々において、探究心を常に持っているというところ。守りの意識というものがないね。そこが、彼の素晴らしい野球人であるところ」

さらに、野球を始めた頃からかと問われ、「そこまで遡れないよ。その辺になると、僕は手前味噌になるから」と述べた。

菅野の母、詠美さんは原監督の妹。父・隆史さんは祖父・貢氏の東海大相模高監督時代の教え子だ。

菅野の投手としての素質を見抜いたのは貢さん、鍛えたのは隆史さんという。菅野は監修を務めたムックで明かしている。

「祖父は東海大の監督。伯父はプロ野球選手。例えるなら、歌舞伎役者の家に生まれた子どもが伝統芸能を受け継いでいくように、当たり前のように野球の世界に入っていきました」

4,5歳から毎日のように、近くに住んでいた祖父の家にバットとボールを持って通い、練習を見てもらっていた。庭にはプレートが埋め込まれた貢さん手製のマウンドがあり、「僕の野球の原点と言える」

祖母、つまり原監督の母から聞いた話として、生まれた時に菅野を抱いた貢氏は「この子はピッチャーだな」と言ったとも書いている。

父・隆史さんとの朝練も忘れられない。毎朝、会社に行くまでの時間に「松陰公園」で練習を見てもらった。「今日も練習お願いします」と起こしにいくのが嫌だったのは、貢さんとは比較にならないほどに厳しかったから。

「祖父には野球の技術を、父には根性を鍛えられました」。貢氏は東海大相模高、東海大時代は原監督に鉄拳制裁を辞さなかったとされている。

プロに入ってからも、隆史さんからは褒められたことはない。13連勝を伯父は褒めてくれたが、父はどんな感想を抱いたろうか。

文・写真/BBNEWS編集部

◆菅野智之
背番号 18
カナ スガノ・トモユキ
出身校 東海大
誕生日 1989年10月11日
年齢 30
血液型 A
身長 186
体重 92
所属履歴 東海大相模-東海大
キャリア 8年
投打 右右
ドラフト年度 12
ドラフト順位 1
公式戦初出場 13年3月30日広島=東京ドーム
年俸 6億5000万円
昨季年俸 6億5000万円
タイトル (優)14(沢)17、18(勝)17、18(防)14、16~18(振)16、18(ベ)14、17、18(ゴ)16~18
家族 独身

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