原監督、気分はナベツネ「昇格人事の中で」

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◆DeNA2-1巨人◆
巨人は優勝へのマジックを「8」から減らせず。試合後は原監督が得意技の「原語」(ハラゴ)をぶっ放した。

この日は八回裏に同点ソロを浴びた大江と、勝ち越しを許したビエイラについてだ。「今日は大江が良い薬になったでしょう。ビエイラ?非常に昇格人事の中で彼も今やってる。そこを超えてくれないとね」

中継ぎの大江は16日までの5試合中4試合に投げており、15日は回跨ぎで38球。左のセットアッパー中川が離脱する中で踏ん張っていると親会社が16日付けの紙面で書いたばかりである。

ビエイラは日本シリーズへ向けてセットアッパーとしてテスト中。4連敗した昨年の雪辱を期す「我が軍」の兵に足るかを見極めるための「昇格人事」とでも言いたいのか。「人事」と言えば17年前の秋がオーバーラップする。

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原監督は監督就任2年目の03年に優勝を逃し、解任された。後任は読売・報知お抱えのOB評論家・堀内恒夫氏。読売グループのドン・ナベツネこと渡辺恒雄氏は「グループ内の人事異動」と説明した。

屈辱の記憶を自信は「乗り越え」、糧として。3度目の指揮で、勝利数も巨人歴代最多だ。人事権を持つ「全権監督」になった。巨人版「ナベツネ」はオフには14人程度を「リストラ」する予定だ。

阪神・星野監督の胸で泣いた「タツノリ」はいずこ。自身の痛みを忘れたのか。人事権を得て満足そうだ。キャンプでは睥睨するために「タワー」にのぼり、大所高所から見下ろしている。

マジックは「8」のまま。原監督の愛息のSNSによると、働いていた会社名は「エイトコーポレーション」となっている。

文・写真/BBNEWS編集部

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