原監督、サヨナラに目血走る

NPB(プロ野球) スポーツ 巨人 DeNA

◆巨人7-6DeNA◆
2位の巨人は2点を追う九回、3者連続の「マシンガン代打」が奏功して追いつくと、岡本の犠飛でサヨナラ勝ちした。

先頭、ハイネマンが中前打を放つと、マシンガンを発動。増田大に若林、岸田にウィーラー、デラロサに八百板を送った。

若林は凡退したが、ウィーラーが四球を選び一死一、二塁に。八百板の適時打で1点を返し、さらに松原の安打と坂本の適時打で同点に。続く岡本が犠飛を放った。

試合後の原監督はサヨナラ勝ちに興奮し、目が血走っていた。
「えー。土壇場ではありますけど、粘り強く戦って。最後に追いつき、そして追い越した。良かった」

九回、先頭で出塁したハイネマンについて、「守備も非常にファイティングスピリットというかね。もう最高に、いい先頭打者だった」

適時打を放った八百板は、これがプロ初打点。「一軍の経験はそうそうないけど、彼の中で大きかっただろうし、チームとっても非常に大きな一打でした」
「まだまだ若いし、彼は洋々と未来が開けていると思います」

中心選手の活躍にも満足げだ。坂本は同点打の前に、この日は2本塁打を放っている。
「えへへへ、やっぱり中心選手がやってくれるとチームは勢いがつくし」

岡本は3ボール0ストライクから犠飛を放ったが、これも指揮官の指示だった。
「ボールスリーになったけど、迷わず打てと。そこがやっぱり彼の最後の外野フライ、サヨナラ打という形になった」

14日まで6試合連続で5得点以下と打線が振るわなかったが、最終盤に逆転勝ち。阪神に2.5ゲーム差として、17日からの週末は3位のヤクルト、阪神との対戦が予定される。
「いい形で入れるとは思います。まだそんなに力み返る必要はない。平常心の中、自分たちのベストを尽くすことを心がけさせながら、戦っていきたい」

そう興奮気味に話しながら、自身の平静を取り戻そうとしていた。

文・写真/BBNEWS編集部

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