阪神・原口文仁が9日、ウエスタンリーグ・中日戦に「5番・DH」でスタメン出場し、復帰後初安打を放った。
二回の先頭打者で迎えた第1打席、中日の垣越の2球目をきれいにセンター前に運んだ。第2打席は死球、第3打席は二飛。この日は3打席に立ち、2打数1安打だったが、満席のスタンドからは打席ごとに大きな拍手や声援が送られた。
九回の第4打席に代打が送られ、交代した。
また、8日夜にはツイッターに動画をアップし、ファンに復帰を報告した。この中で原口は「皆さん、いつも応援ありがとうございます。今日、無事復帰戦を戦い終えました。結果はライトフライだったんですけど、自分のスイングもしっかりできた中でのアウトだったので、今後すごく楽しみとワクワクがあります。これから1軍の戦力になれるようにファームの方でしっかり結果を出して、いつ呼ばれてもいいようにしっかり準備して頑張っていきたいと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」と、にこやかに決意を語っている。
いつも応援ありがとうございます。
これからも頑張ります!! pic.twitter.com/zNlDtqvxHk— 原口文仁 (@fumihit94) May 8, 2019